oil交換

エンジンオイル

 最近のエンジンオイルは環境問題などを考慮してか1〜2万km走っても交換しなくても良いとされてますが、オイルが汚れてくればエンジンに負担はかかりますし、燃費やパワーも低下します...。これでは環境に良いとはいえませんね。5000kmを目安に定期的な交換をお勧めします。

ATF(オートマ オイル)

 ATFオイルはメンテナンスフリーといわれる車種が多くなってきました。しかし実際は、エンジンオイルと同様にオイルが汚れてくれば、シフトショックやミッションのすべりによる燃費、パワーの低下につながります。
ではなぜ、そのような部分をメンテナンスフリーというのでしょうか?それは車の重要な箇所でありかつ複雑な構造のオートマチック・ミッションの、その要ともいえるオイルを、きちんとした機器を使わなかったり、技術力の乏しい作業者によって不用意に交換したことによって起こりえるトラブルを避ける為と考えられます。
 テクノガレージでは、20年にわたる実績と、圧そう式の専用ATFチェンジャーにより確実にATFの交換を行うことができます。

MT OIL(マニュアルトランスミッションオイル)

 MT 内部ははエンジン内部に比べると、それほど高温ではなく、また、空気に触れることも少ないので、エンジンオイルに比べると、それほど劣化するわけではありません。ですが、走行するたび、確実にMTオイルも劣化していきます。やはり定期的に交換することが必要です。 走り方などのより交換時期は異なりますが、スポーツ走行をしておられるのであれば、MT内部の環境はかなり過酷なものとなっておりますので、5,000kmぐらいから交換を考えたほうがよいのではと思います。一般的な走行の場合は1年または10,000kmを目安にされるとよいと思われます。

デフ オイル

 MT OILと同様、ギアオイルの定期的な交換が必要です。一口にデフといっても、いろいろなものがあります。LSDもそのひとつですが、そのLSDにもビスカス式や機械式など、多様にわたります。また、お客様の走り方はもちろんのこと、その車の駆動方式(FF,FR,4WDなど)によりましてもお勧めするデフオイルが変わってきます。お気軽にご相談ください。

ブレーキ フルード

 車の安全はまずきちんと止まれること。いくら良いブレーキパッドやローターを使用していても、ブレーキフルードが悪いと制動距離が伸びてしまいます。ブレーキフルードは空気中の水分を吸い劣化していきます。ですから、走っていなくても(ブレーキを使って無くても)確実に劣化していきます。ブレーキフルードの種類によっても異なりますが、1〜2年での交換をお勧めします。
 テクノガレージでは圧送式ブレーキフルード交換を導入しており、ABSやESP搭載車種の方でも安心して交換が行えます。